小学生の髪型で最も頻出する悩みが「体育の赤白帽子を脱ぎ履きするとボサボサになる」という問題です。運動会の練習期間や体育がある日でも、乱れを気にせず活動に没頭できる体育帽子でも崩れない結び方には、明確な構造上のルールが存在します。
最大の鉄則は、結び目の高さを「耳たぶより下」に設定することです。頭頂部や後頭部の高い位置に結び目があると、帽子をかぶった際に結び目が圧迫されて頭痛の原因になるだけでなく、帽子を脱ぐ摩擦で結び目が一気に緩んでしまいます。
活発に動いても夕方までフォルムを保つ代表例が、崩れにくいツインテールを進化させた「低め連続ノット(玉ねぎアレンジ)」です。
- 手順1:左右の耳の後ろ、襟足に近い低めの位置で2つ結びを作ります。
- 手順2:結んだ毛束の3〜4cm下を別のシリコンゴムで結びます。
- 手順3:ゴムとゴムの間の毛束を指で丸く引き出してふくらませます。これを毛先まで2〜3箇所繰り返します。
毛束全体をゴムで区切ってホールドしているため、細い毛やレイヤーが入った髪でもパラパラと落ちてくる心配がありません。帽子を深くかぶっても膨らみ部分が邪魔にならず、脱いだ瞬間も可愛いシルエットがそのまま残ります。