財務面においても、ハイデイ日高は外食セクターの中で極めて堅牢な数値を維持しています。直近のハイデイ日高の決算発表(2027年2月期第1四半期実績)によると、売上高は169億9,400万円(前年同期比11.4%増)、営業利益は21億1,400万円(同13.0%増)を達成しました。新規出店の順調な推移に加え、原材料高騰に対応した日高屋のメニュー改定が顧客離れを起こすことなく客単価増に結びつき、3ヶ月連続で過去最高の売上高を更新しています。
中長期計画として掲げられている「首都圏600店舗体制」の実現に向け、既存駅周辺への複数学出口店(東口と西口の両方に出店する戦略)を加速させており、依然として出店余地を残している点も市場から高く評価されています。
投資家目線で見ると、業績の拡大に連動してハイデイ日高の株価は堅調な推移を見せています。また、株主還元への意識も高く、近年のハイデイ日高の配当金推移は安定配当をベースに増配傾向を維持。さらに個人投資家に絶大な人気を誇るのがハイデイ日高の株主優待です。保有株数に応じて贈呈される「株主優待券」は店舗での食事に利用できるだけでなく、店舗が近隣にない株主向けに全国共通おこめ券との交換選択肢も用意されており、長期保有を後押しする要因となっています。