スーパードーム西院の出玉データを長期間にわたり追跡・集計すると、日ごとの営業戦略に極めてメリハリのある配分設計が施されている実態が見えてきます。特に注目すべきは、グループ全体の看板ナンバーである「7のつく日(7日・17日・27日)」および月日重なりの「ゾロ目の日」における総差枚数の跳ね上がりです。
集計データによると、通常の平日営業におけるスロットコーナー全体の平均出玉率は98.5%〜99.2%前後の回収基調で推移しているのに対し、特定日には101.5%〜103.8%へと大幅にシフトします。店舗全体での総差枚数が+3万枚〜+7万枚規模の赤字営業(客側のプラス)を記録するケースも珍しくありません。
ただし、闇雲にどの台に座っても勝てるわけではありません。データ解析から浮かび上がった驚きの事実として、出玉の偏在化が挙げられます。還元日であっても低設定の据え置きが一定割合で混在しており、メリハリ配分によって勝率の高い島と沈む島が極端に二極化する設計が採られています。勝率にして約42%〜48%の台がプラス域を維持する一方、残りの台が回収役を担う構造です。この事実を念頭に置かない立ち回りは、大きな敗触リスクを招きます。