Q1:切らない目の下のたるみ取り(経結膜脱脂)だけでクマは綺麗になりますか?
A1:皮膚の弾力があり、目元の下の骨が前に出ている骨格の方であれば、脱脂単独でも非常に綺麗に改善します。ただし、目頭から斜め下に伸びる溝(ティアトラフ)が深い方や頬の位置が低い方が脱脂のみを行うと、段差が強調されて窪んでしまうリスクがあります。その場合は裏ハムラ法など脂肪を移動させる術式や、適切な注入療法の併用が適しています。
Q2:目の下のたるみ取りは何歳くらいで受けるのが最適ですか?
A2:突出した脂肪によって皮膚が引き延ばされる前に施術を受けるのが理想的です。皮膚がたるみ切る前の20代後半〜30代であれば、皮膚を切開することなく結膜側からのアプローチ(裏ハムラや経結膜脱脂)で高い効果が得られます。40代以降であっても適応に応じた術式を選択することで十分な若返りが可能です。
Q3:施術後に再びたるみが戻ってしまう(再発する)ことはありますか?
A3:一度切除または移動させた眼窩脂肪そのものが元の量まで再生することはありません。そのため、基本的な効果は半永久的と言えます。ただし、加齢に伴って顔全体の皮膚や骨の萎縮、残存する支持靭帯の緩みは進行するため、10〜15年といった長期スパンでは自然な老化現象としての皮膚弛緩が生じることは考慮しておく必要があります。