Q1:日本証券業協会の公式サイトで過去問はダウンロードできますか?
A1:公式サイトを含め、日本証券業協会が本試験の過去問題を配布・公開することはありません。CBT試験の問題プール制度を維持するため、設問は厳格に非公開管理されています。試験対策は、大手出版社や予備校が本試験の傾向を分析して作成した市販の「予想問題集・模試」を活用するのが正規かつ唯一のルートです。
Q2:二種を取得していなくても、いきなり一種から受験することは可能ですか?
A2:受験資格に制限はないため、二種を持っていなくても最初から一種を受験することが可能です。ただし、一種の試験範囲には二種の内容がすべて包括されているため、金融知識が全くない初学者の場合は、学習範囲の広さと計算問題の難易度に対処するため、勉強時間を約80〜100時間程度見積もっておく必要があります。
Q3:デリバティブ取引の計算問題がどうしても苦手です。捨て問にしても合格できますか?
A3:デリバティブ取引や信用取引の計算問題を全て捨てた場合、合格は絶望的になります。一種試験の配点は多肢選択式(計算問題を含む)が全体の約7割を占めており、1問10点という極めて高い比率が設定されています。計算問題を放棄すると〇×問題でほぼ満点を取らなければならなくなるため、頻出の典型パターンだけでも公式を丸暗記して挑むのが鉄則です。
Q4:スマホの無料アプリや無料学習サイトだけで一種に合格することは可能ですか?
A4:無料アプリ単独での合格は極めて困難です。無料ツールの多くは〇×の一問一答形式に偏っており、合否を握る「1問10点の多肢選択・計算問題」の演習量が圧倒的に不足します。アプリは移動時間などの〇×対策として補助的に利用し、メインの学習には定評のある市販の問題集を1冊用意することを強く推奨します。