選挙のたびに話題となるのが元タレント女性議員一覧に名を連ねる候補者たちです。かつては参院選比例代表の集票マシーンと揶揄される風潮もありましたが、近年はその活動実態に対する評価が大きく二極化しています。
その中で実力派として地位を確立した代表例が三原じゅん子氏です。三原じゅん子の議員活動を追うと、厚生労働副大臣や子ども政策担当大臣などを務め、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の積極的勧奨再開や、がん対策基本法の見直しにおいて主導的な役割を果たしました。永田町関係者の証言でも「官僚へのヒアリングや現場視察を徹底しており、医療・福祉分野における法案修正の実力は本物」と高く評価されています。
一方で、今井絵理子氏や生稲晃子氏をはじめとする元アイドル・芸能人出身議員に対しては、有権者やネットコミュニティから厳しい視線が注がれ続けています。委員会での質疑内容、政策理解の深さ、SNSでの発信姿勢などがリアルタイムで可視化される時代となり、「知名度だけで当選した後に何を成し遂げたのか」という実務成果の提示がかつてないほど厳格に求められています。