時間栄養学の理論がどれほど整っていても、日々の生活で継続できなければ意味をなさない。SNSや知恵袋、5ちゃんねる(現5ちゃんねる/健康板)などで散見されるトマトジュースダイエット評判を定点観測すると、明確な成功者と失敗者の二極化が浮き彫りになる。
成功しているユーザーの共通点は、「食前30分のプレロード(先行摂取)」によって主食のドカ食いを防ぎ、朝の便通改善を習慣化させている点だ。200mlで約35〜40kcalという低カロリー設計でありながら、濃厚なテクスチャーとペクチン由来のとろみが満腹中枢を刺激するため、「昼や夜の白米を自然に2割減らせた」「午後の猛烈な間食欲求が消えた」という声が目立つ。
一方で、手痛い失敗に終わった層の体験談にも耳を傾ける必要がある。「毎日2本ガブ飲みしていたら逆に太った」「塩分入りの有塩タイプを大量に飲んで翌朝顔がパンパンに浮腫んだ」といった声だ。トマトジュースには果糖やブドウ糖などの糖質が1本(200ml)あたり約7〜8g含まれている。無塩・無糖のストレートタイプを選ばず、味重視で食塩添加タイプやトマトブレンドジュースを過剰摂取すれば、カロリー過多や塩分過剰に陥るのは自明の理である。