失業手当を受け取るためには、原則として前回の認定日から今回の認定日までに2回以上の「求職活動実績」が必要だ。焦るあまり、実際には応募していない求人を書いたり、単に求人サイトを閲覧しただけで「求職活動」と強弁したりするケースがあるが、これは極めて危険な行為だ。
ハローワークはランダムに、申告書に書かれた企業へ「本当に応募があったか」の確認連絡を入れている。ここで虚偽が発覚した場合、待っているのは「不正受給」の処分だ。支給が即座に停止されるだけでなく、受給した金額の3倍の返還を求められる「3倍ルール」が適用される。リスクが大きすぎる。正当な実績を作るための最も確実な方法は、ハローワークでの職業相談や、許可された転職エージェントを通じた具体的な応募、セミナーへの参加だ。