電車内の「脇盗撮」急増の真相:新型盗撮の手口と2023年「撮影罪」施行による法的変化
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法的な整備が進んだとはいえ、一度撮影された画像がインターネット上に拡散されれば、その被害を完全にリカバリーすることは容易ではない。犯罪を未然に防ぎ、自分自身を守るための具体的な行動様式を身につけることが不可欠だ。
1. 服装と姿態の工夫
袖口が大きく開いた服やノースリーブを着用する際は、インナーにフィット感のあるキャミソールやチューブトップを重ね着することが基本だ。また、満員電車内で吊り革に掴まる際は、両手を高く上げるのではなく、片手を吊り革に掛け、もう片方の手やバッグで胸元・脇のラインをガードする姿勢をとることが効果的だ。
2. 立ち位置の選定
背後に人が立つ状況を避けるため、可能であればドア付近ではなく、壁を背にできる位置や、女性専用車両を利用するのが望ましい。混雑した車内で、自分の不自然に近くにスマホを保持している人物がいる場合は、躊躇なく位置を変えるべきだ。
3. 防犯アプリの常備
警視庁が提供する防犯アプリ「デジポリス(Digi Police)」などは、画面上に「盗撮されています」「助けてください」といった大音量またはサイレントでの SOS 表示機能を備えている。声を上げることが困難な満員電車内において、周囲へ異変を伝える強力なツールとなる。