プリモスマルガタクワガタの生態と飼育法|特徴から繁殖まで完全解説
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卵は温度によって孵化期間が変わりますが、通常2〜3週間で幼虫が孵ります。初齢幼虫は非常に小さく、慎重な取り扱いが必要です。
幼虫飼育には発酵マットを使用します。菌糸ビンでも飼育可能ですが、マルガタクワガタ属はマット飼育の方が成績が良いとする飼育者が多いようです。個別飼育が基本で、200〜500mlのプリンカップに1頭ずつ入れます。
幼虫期間は約8〜12ヶ月。温度が高いと成長が早まりますが、低温でじっくり育てた方が大型個体になりやすい傾向があります。マット交換は2〜3ヶ月に1回、幼虫の糞が目立ってきたタイミングで行います。
蛹化と羽化の管理
3齢幼虫が蛹室を作り始めたら、振動や衝撃を避けます。蛹期間は約1ヶ月程度で、この間は一切手を触れてはいけません。
羽化後すぐの成虫は非常に柔らかく、触ると変形する恐れがあります。1〜2週間は休眠期間として静かに過ごさせ、体が完全に固まってから取り出します。