久留米アザレアの真実|世界を魅了した久留米つつじの歴史・名所・栽培法
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久留米ツツジは強健で育てやすい部類に入るが、翌年も見事な花を咲かせるには、いくつかの明確なルールが存在する。
土壌と植え付け環境
ツツジ科特有の性質として、酸性土壌(pH4.5〜5.5)を好む。植え付け時には鹿沼土やピートモスをたっぷり混ぜ込み、通気性と保水性を確保する。水はけが悪い場所では根腐れを起こすため、高植えにするのが鉄則だ。
水やりと施肥のタイミング
鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与える。地植えの場合、根付いた後は基本的に雨水のみで十分だが、夏場の極端な乾燥期には朝か夕方に水やりを行う。肥料は花後の5月〜6月に骨粉入り油かすなどの有機質肥料(花後お礼肥)を与え、9月頃に追肥を施す。
剪定のゴールデンルール:花後直後に行う
最も重要なのは剪定のタイミングである。久留米ツツジの花芽は6月下旬から7月にかけて形成される。そのため、花が終わり次第(5月下旬〜6月上旬)すぐに剪定を完了させる必要がある。夏以降に枝を切ると、翌年の花芽を落としてしまうため厳禁だ。