Q1:ピンクブラウンに染めた当日はシャンプーをしてはいけませんか?
A1:染めた当日は洗髪を避けるのが毛髪科学の定説です。施術直後の毛髪内では、定着しきっていない染料分子がまだ不安定な状態で漂っています。完全に空気中の酸素によって酸化重合し、安定するまでに24〜48時間を要するため、当日は湯シャンも含めて濡らさないことが色持ちを数日引き延ばす決定打になります。
Q2:ピンクシャンプーを使うと、お風呂場のタイルや手肌に色が残りませんか?
A2:近年の高品質なカラーシャンプーは浴槽に付着しにくいよう改良されていますが、原液が付着したまま放置するとプラスチックや目地に色素が沈着する恐れがあります。使用後はすぐに浴室の壁や床をシャワーで洗い流してください。また、ネイルをしている方や爪の間への着色が気になる場合は、使い捨てのビニール手袋を着用して塗布することを推奨します。
Q3:色落ちした後の髪にすぐアッシュ系カラーを入れると濁りますか?
A3:ピンクブラウンの色落ち後に赤みやオレンジみが強く残っている状態で、明度の低いアッシュ(青)をそのまま被せると、絵の具を混ぜたように濁った茶褐色や不自然なグレーにブレンドされてしまいます。次に寒色系を目指す場合は、担当美容師に前回のピンク履歴を正確に伝え、補色のグリーン(マット)を適切にブレンドしてもらうか、微弱な脱染剤で残留ティントを取り除く処置が必要です。