平均的な50歳の顔の真実|老け見えと若見えを分ける決定打と最新ケア

平均的な50歳の顔の真実|老け見えと若見えを分ける決定打と最新ケア

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多くの50代が若返りを求めて自己流の努力を重ねるなかで、皮膚科医や美容外科医が警鐘を鳴らし続けている深刻な盲点があります。それは「ネットやSNSで拡散されているセルフマッサージの危険性」です。

「ほうれい線を消すために毎日美顔ローラーでゴリゴリ擦っている」「小顔コルギのように骨を強く押し込んでいる」という実践者の声は知恵袋やSNSに溢れています。しかし、顔の皮膚を骨に繋ぎ止めている「真皮真様靭帯(リガメント)」は、コラーゲン線維の束でできており、強い摩擦や伸展刺激によって容易に伸び、一度伸びると自然には元に戻りません。良かれと思って強い力でマッサージを繰り返した結果、靭帯が緩んで雪崩のようなたるみを引き起こしてしまったという相談が、クリニックの現場では後を絶ちません。

また、奇跡の50代芸能人の美容法として紹介される「1日何十回ものシートパック」や「過度なピーリング」を一般人が真に受けることにもリスクが潜んでいます。更年期以降の肌はバリア機能が低下しており、過剰な水分浸漬や強い角質除去はセラミドを流出させ、かえって肌の菲薄化(ひはくか=ビニール肌化)と赤ら顔を招きます。メディアの向こう側にいる芸能人は、専属の医師による定期的な肌管理や高額なマシン治療を前提としているケースが大半であり、断片的な民間療法だけを真似ることは極めて危険です。

吉田 誠
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吉田 誠

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