会場に足を踏み入れると、漂ってくるのは甘辛い醤油ダレと香ばしい赤味噌の芳醇な香り。名古屋クラウンホテルの朝食バイキングで提供される主力メニューは、専門店顔負けの構成となっています。
朝食の主役を飾るのは、なんといっても「ひつまぶし」です。ふっくらと焼き上げられたうなぎの身を刻み、特製のタレを絡めたご飯に乗せて提供されます。薬味コーナーには刻み海苔、刻みネギ、わさびが常備され、温かい特製出汁も用意されています。
1杯目はそのままうなぎのタレの旨味を噛み締め、2杯目は薬味を添えて清涼感を楽しみ、3杯目は熱々の出汁をたっぷり注いでお茶漬けとして流し込む――。専門料亭で注文すれば数千円を下らない本格的な三段階の食べ方を、朝のビュッフェで気兼ねなく何杯でも楽しむことができます。
ひつまぶしと並ぶ名物ラインナップも見逃せません:
- 牛すじとゴロゴロ根菜のどて煮:八丁味噌の甘みとコクが肉と野菜の芯まで染み渡り、白米や温泉卵との相性が抜群。
- 揚げたて手羽先&味噌串カツ:外はカリッと、中はジューシー。特製味噌ダレをくぐらせたカツは朝から食欲を刺激。
- 名古屋名物きしめん:自分でお湯にくぐらせて温め、かつお節やネギを盛り付けて特製つゆでいただくセルフスタイル。
- 小倉トースト:軽くトーストした食パンにバターを塗り、小倉あんをたっぷりトッピングして楽しむ喫茶店文化の再現。
一般的なビジネスホテルの朝食に見られる定番の卵料理やサラダ、焼き魚、ヨーグルトといった洋食・和食ベーシックもしっかり網羅されており、連泊客でも食べ飽きないバリエーションが確保されています。