今回の結果を決定づけたのは、SNS上での自発的なファン運動だ。投票期間中、X(旧Twitter)やTikTokでは「#オロチを頂点へ」「#妖怪ウォッチ総選挙2026」といったハッシュタグが連日トレンド入りを果たした。
特に注目すべきは、ファンによる高品質なファンアートや、往年の名場面を再編集したショート動画の拡散である。1日1回のWEB投票システムに対し、ファンたちが「推し妖怪」の魅力をプレゼンする画像を制作して投稿。これがアルゴリズムに乗って拡散され、当時ゲームをプレイしていなかった層の票まで巻き込む一大ムーブメントに昇華したのだ。もはや単なる人気投票ではなく、ファンによる熱狂的な選挙運動そのものだった。