細編みの円が波打つ・丸まる原因と綺麗なまん丸に編む増し目法則

細編みの円が波打つ・丸まる原因と綺麗なまん丸に編む増し目法則

細編みの円が波打つ・丸まる原因と綺麗なまん丸に編む増し目法則の要点を詳しく解説してご紹介します。

円編みを仕上げる際、もう一つの大きな課題となるのが「立ち上がり目と引き抜き編みの筋」です。通常、段の終わりに最初の目へ引き抜き編みをし、鎖編み1目で立ち上がって次の段へ進みますが、この結合ラインが斜めに走る白い筋のように浮き出てしまうことがあります。

細編みの立ち上がり 目立たない編み方として現場で推奨されるのは以下の2つの手法です。

  1. 引き抜き目を極限まで小さく引き締める方法:段の最後の引き抜き編みをした直後、かぎ針にかかっているループをキュッと引き締め、結び目を最小化してから立ち上がりの鎖編みを編む。
  2. らせん状(スパイラル)に編み進める方法:立ち上がりや引き抜き編みを一切作らず、前段の頭に直接細編みを編み入れていく手法。あみぐるみやバッグ底に最適で、境目のない完全なシームレス編み地が完成します(段の開始位置を見失わないよう目数マーカーが必須)。

実用的な細編み 円 コースター 編み図を展開する際も、最終段のみ「針を使った巻きかがり処理(インビジブル・ジョイン)」を行うことで、フチの結び目を完全に消し去り、市販品のような美しいエッジに仕上げることができます。

中村 さくら
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中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。