インスタストーリー悪口の心理と対処法|名誉毀損と証拠保存のリアル

インスタストーリー悪口の心理と対処法|名誉毀損と証拠保存のリアル

インスタストーリー悪口の心理と対処法|名誉毀損と証拠保存のリアルに関する深掘り記事を分かりやすく解説します。最新情報を求める方は必見です。

「鍵垢(非公開アカウント)だから安全」「親しい友達にしか公開していないから罪にならない」という認識は、現代の法律実務において完全に崩壊しています。日本の刑法における名誉毀損罪(刑法230条)および侮辱罪(刑法231条)では、「公然性」の有無が焦点となりますが、ここで極めて重要なのが判例上確立されている「伝播可能性(でんぱかのうせい)の理論」です。

たとえ数人の親しい友達や鍵垢内のフォロワーに向けた投稿であっても、受信者がスクリーンショットを撮って外部に転載したり、第三者に口頭で漏洩させたりする可能性(伝播可能性)が否定できない場合、法律上「公然性」が認められます。

また、2026年の刑法改正によりインスタにおける悪口や侮辱罪の法定刑は「1年以下の懲役・禁錮もしくは30万円以下の罰金」へと大幅に引き上げられました。具体的な事実を摘示して社会的評価を低下させれば名誉毀損罪、具体的事実を挙げずに「死ね」「ブス」「無能」などの暴言を浴びせれば侮辱罪として、警察への告訴や民事上の損害賠償請求の対象となります。

林 結菜
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林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。