広島サンプラザは、勤労者の職業および福祉に関する事業を総合的に推進し、市民福祉の向上に寄与する目的で、広島市が国へ働きかけて昭和60年(1985年)9月に開設した歴史ある複合施設です。敷地内にはホール棟をはじめ、宿泊棟、宴会場、レストラン、スポーツ施設がコンパクトに集約されています。
メインホール全体の最大キャパシティは約6,040人。フロアの床面に可動席を最大3,000席レイアウトできる設計になっており、中央の競技面を取り囲むように2階・3階の固定スタンド席が配置されています。1万人を超える超大型ドームやメガアリーナと比較すると中規模に分類されますが、この規模感こそが「演者や選手との圧倒的な近さ」を生み出す最大のストロングポイントです。
Bリーグ初優勝をはじめとする躍進で地元を熱狂させた広島ドラゴンフライズの公式戦では、すり鉢状のスタンドがブースターの熱気と大歓声を増幅させ、独特のホームアドバンテージを創出してきました。アリーナスポーツと大型ライブ双方の熱気をダイレクトに体感できる空間として、西日本エリアでも極めて特異な存在感を放ち続けています。