二人の足跡を振り返ると、まさに運命としか言いようのない符合に満ちています。1990年9月生まれの同級生として、世界ジュニアの舞台からシニアの頂点まで幾度となく王座を争いました。
【ジュニア〜シニア主要国際大会での直接対決の記録】
・2004-2005年 ジュニアGPファイナル:浅田真央 優勝(キム・ヨナ 2位)
・2005年 世界ジュニア選手権:浅田真央 優勝(キム・ヨナ 2位)
・2005-2006年 ジュニアGPファイナル:キム・ヨナ 優勝(浅田真央 2位)
・2006年 世界ジュニア選手権:キム・ヨナ 優勝(浅田真央 2位)
・2006-2007年 世界選手権:浅田真央 2位(キム・ヨナ 3位 / 優勝は安藤美姫)
・2008年 世界選手権:浅田真央 優勝(キム・ヨナ 3位)
・2008-2009年 GPファイナル:浅田真央 優勝(キム・ヨナ 2位)
・2009年 世界選手権:キム・ヨナ 優勝(浅田真央 4位)
・2010年 バンクーバー五輪:キム・ヨナ 金メダル(浅田真央 銀メダル)
・2010年 世界選手権:浅田真央 優勝(キム・ヨナ 2位)
・2011年 世界選手権:キム・ヨナ 2位(浅田真央 6位)
・2013年 世界選手権:キム・ヨナ 優勝(浅田真央 3位)
・2014年 ソチ五輪:キム・ヨナ 銀メダル(浅田真央 6位)
シニア移行後の直接対決は、世界選手権やオリンピックなどのビッグイベントを含め計11回行われ、キム・ヨナの6勝、浅田真央の5勝と、極めて五分に近い白熱した戦績を残しました。対照的なスケートスタイルを持つ二人が交互に栄冠を手にする構図は、女子フィギュアスケートの技術水準と芸術性を一気に引き上げる原動力となりました。