Q1:ガソリンスタンドならどこの店舗でも古い灯油を引き取ってくれますか?
A1:すべてのスタンドが無条件で引き受けているわけではありません。特に無人のセルフスタンドでは安全管理上の理由から受け入れを断る店舗が過半数を占めます。有人のフルサービススタンドであっても、店舗購入レシートの提示や手数料(1缶300円〜1,000円程度)を求められるケースが増加しています。必ず事前に電話で受け入れ可否を確認してください。
Q2:灯油が入ったポリタンクごと処分したい場合はどうすればいいですか?
A2:中身が入ったままのポリタンクは粗大ゴミとしても収集されません。まずガソリンスタンド等で灯油だけを抜き取ってもらい、空になった容器を自治体の分別ルール(プラスチック資源ゴミまたは粗大ゴミ)に従って排出するのが正しい手順です。スタンドによっては容器ごと有償で引き取ってくれる場合もあります。
Q3:前シーズンの古い灯油と新しい灯油を混ぜて使えば問題ありませんか?
A3:絶対に混ぜて使ってはいけません。新しい灯油で薄めたとしても、酸化によって生じたタール成分や水分は消失しません。暖房器具の内部にタールが付着して点火不良や火災、有害ガスの発生を招く原因となります。古い灯油は1滴も機器に入れず、全量を適正処分してください。
Q4:灯油が劣化しているかどうかは家庭でどうやって確認できますか?
A4:透明なガラス瓶やコップに少量の灯油を注ぎ、背後に白い紙を当てて確認します。水道水のように完全に無色透明であれば正常です。少しでも黄色や薄茶色に着色している場合、あるいは濁りや異臭(酸っぱい臭い)がある場合は劣化・変質しています。確認に使用した容器は揮発させた後、適切に洗浄または破棄してください。