近年、テレビのバラエティ番組やトークショーで木村多江さん本人が貞子役の思い出を振り返る機会が増えたことで、ネット上では定期的に大きな盛り上がりを見せています。
SNS上では、「木村多江さんが貞子だったの、何度聞いても脳がバグる」「貞子から日本アカデミー賞主演女優賞まで登り詰めたキャリアが凄すぎる」「あの頃からすでに演技の格が違っていた」など、賞賛と驚きの声が絶えません。
2008年の映画『ぐるりのこと。』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、トップ女優の地位を不動のものにした木村多江さん。貞子という極限の役柄で培った「言葉を発さずとも背中や視線で感情を物語る技術」は、その後の彼女のシリアスな演技やサスペンスでの怪演に確実に受け継がれています。ホラーの原点があったからこそ、現在の深みある演技が完成したといえます。