1991年に公開された劇場アニメ『機動戦士ガンダム F91』の主題歌『ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜』は、森口博子の歌手としての地位を不動のものにした代表曲である。NHK紅白歌合戦への初出場を果たしたことでも知られるこの楽曲は、CDシングルとして大ヒットを記録した。
伸びやかな高音とドラマチックなメロディラインは、当時のバラエティ番組で見せていた親しみやすいキャラクターとのギャップを生み出し、日本中に「シンガー・森口博子」の真価を印象付けた。キングレコードの制作チームにとっても、本楽曲の成功はアニソンとポップスを融合させた音楽ビジネスの成功モデルとして長く語り継がれることとなる。