お土産市場において年々需要が高まっているのが、「お菓子以外」「甘くない」実用的な特産品です。甘党でない方への手土産や、晩酌の習慣がある相手へ贈る品として、静岡の海産物・水産加工品は全国屈指のポテンシャルを誇ります。
その代表格が、焼津港の鰹節加工技術から誕生した「バリ勝男クン」(シーラック)です。焼津で水揚げされた鰹をじっくり燻製し、秘伝の生姜醤油やチーズ味でチップス状に仕上げたこのスナックは、噛むほどに鰹の旨味が溢れ出します。ピーナッツ入りでお酒のつまみとして完成されており、1袋数十グラムと非常に軽量なため、荷物を増やしたくない出張帰りのビジネスマンから絶大な支持を得ています。
さらに、静岡のソウルフードとして外せないのが黒はんぺんの真空パックです。駿河湾で獲れるサバやイワシなどの青魚を骨ごとすり身にして蒸し上げる黒はんぺんは、カルシウムやDHAが豊富で独特の弾力と濃厚な風味が特徴です。要冷蔵の生タイプは持ち歩きに注意が必要ですが、常温保存可能または保冷剤付きで数日〜数週間の日持ちを実現した真空パック製品が各メーカーから登場したことで、県外への持ち出しが容易になりました。フライや炙り焼き、静岡おでんの具材として、夕食のメインを飾れる実力派ギフトです。